大分県

「大分県」の方言を掲載しました。
標準語で言うと?意味や由来は?も合わせて掲載しています。

「大分県」の方言

頭文字方言標準語で?
あだむねをつく『期待過剰で、当てが外れる』
あばかる『収容できる』
いきたむながる『行きたくないと強く思う』
いころ『根気』『意気地』
いちみちきちくりー『行って見てきてくれ』
いっすんずり『車のひどい渋滞』
いばかり『わがまま』
いびしー『気味が悪い』
いみる『〈人やものの〉数量が増える』
いら『鱗(うろこ)』
うたちー『汚くていやだ』
うっせー『【主に県西部など】まずい』
えごんいーし『いつも笑顔で愛想のいい人』
えらしー『かわいらしい』
おじー『恐ろしい』『恐い』
おたから『「幼児」を大切な存在ととらえて表現する語』
おっちょる『いる』
おめれとごだいます『おめでとうございます』
おらぶ『叫ぶ』
かかれてください『書いて下さい』
かくうつ『〈飲み屋でなく〉酒屋の店内で、枡で酒を飲むこと』
かたる『仲間に加わる』
きちょくれ『来て下さい』
~きー『~だから』
くされ『意地悪』
くじまえじっぷん『八時五〇分』
けとろく『つまらぬこと』
こばす『気取って言う』
さかしー『元気だ』『壮健だ』
さじー『すばしっこい』『利に敏い』『抜け目がない』
しんけん『一生懸命』
すもつくれん『役に立たない』
せらいご『養子をもらって育てているうちに生まれた実子』
せる『押す』『後ろから力を加えて前に進める』
そーでー『そうだよ』
ちょくしばり『酒を飲ませて恩を着せ、自分の思うようにすること』
とこなえ『婿養子をもらった、家付きの女性』
なおす『片付ける』『修理する』
にごじゅー『お手上げ』『降参』『敗北』
ねぶる『舐める』
のきぶとり『立ち退きの補償金で裕福になること』
はなんたれぶりがいー『洟の垂れぶりがよい』
はわく『掃く』
ひかり『出し合い会飲』
ひとすばえする『〈子どもが〉来客などに興奮してまつわりつくこと』
ひらくち『〈改まった言い方でなく〉ふだんのもの言い』
へのつっぱりにもならん『まったくものの役に立たない』
ほげ『でたらめ』
むげねー『かわいそうだ』
めんどしー『はずかしい』『面倒くさい』
やつがい『晩酌』
よだきー『億(おっ)劫(くう)だ』
がいてー『画鋲』
ぎしめく『威張る』
ぎゅーらしー『大仰な』『大層な』
ごてーしん『不精者』
ざーねー・だーねー『非常に』『多量に』
じりー『道などがぬかって歩きにくい』
ずつねー『苦しい、情けない』
ずりきー『ずるい』
できられん『絶対できない』
どべ『〈競争で〉ビリ』『最後尾』

よく見られている大分の方言

方言「いばかり」を解説
方言「いみる」を解説
方言「じりー」を解説
方言「ねぶる」を解説
方言「けとろく」を解説
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