京都府

「京都府」の方言を掲載しました。
標準語で言うと?意味や由来は?も合わせて掲載しています。

「京都府」の方言

頭文字方言標準語で?
あかん(1)『だめだ』『効果がない』『むだ』
あかん(2)『〈しては〉いけない』
あがる『北へ行く』
あじない『〈食べ物が〉まずい』『おいしくない』
あて『私』
あまえた『甘えん坊』
いか『凧』
いきし・いきしな『行きがけ』
いちびる『調子に乗る』『調子に乗ってふざける』
いらう『〈物に〉触る』『いじる』
いらち『せかせかして落ち着きのない人』『せっかちな人』
いらやき『生焼け』
うち『私』
~え『~よ』『軽く念を押す』
えずく『吐き気をもよおす』『嘔吐する』『吐く』
えらい『ずいぶん』『大層』
えんばんと『あいにく』『折り悪しく』
おあげさん『油揚げ』
おいいる『おっしゃる』
おくどさん『かまど』
おさがり『雨降り』
おさがり『神仏への供え物を下げたもの』
~おし・~よし『~なさい』
おす『ございます』『』
おてしょー『小皿』『手塩皿』
おてまいり『手間のかかること』
おばんざい『ふだんの日のお惣菜』
お~やす『~(なさい)ます』
かざ『香』『におい』
かちん・おかちん『餅』
かなん『いやだ』『困る』
かんこくさい『きなくさい』『こげくさい』
きさんじ『気楽』『?気』
きなしぼ『やる気のない人』
きばる『がんばる』
きょーび『いまどき』『近頃』『最近』
けなるい『うらやましい』
こげつき『祖父以来長くその土地に住んでいること』
こたち『他人の子』
こないだうち『このあいだ』『先だって』
こーとな『地味で上品な』
さかい(に)『~から』
~し『~から』『~ので』
~しか『~より』
しまつする『節約する』『倹約する』
しんきくさい『もどかしい』『じれったい』
しんどい『くたびれている』
しんどい『骨が折れる』『大変である』
すもじ『すしを丁寧に言う語』
たく『煮る』
つろくする『調和がとれる』
てんご『悪ふざけ』『いたずら』
~とーみ『~してごらん』『~してごらんなさい』
なおす『しまう』『片づける』
なむなむ『まずまず』『まあまあ』
におぐ『匂いを嗅ぐ』
のく『どく』『よける』
~はる『補助動詞〈尊敬・丁寧の意〉』
はんなり『明るくて上品な』
へんねし『すねること』『ねむたいこと』
ほかす『捨てる』
ほたえる『ふざけて騒ぐ』『暴れる』
ほっこりする『ほっとする』
ほんま『本当』『真実』
まったり『やわらかくおだやか』
まどす『弁償する』
むしやしない『食間の軽い食べ物』
もみない『味ない』『おいしくない』
もらいずて『贈り物をもらってお返しをしないこと』
やにこい『壊れやすい』『ひよわい』
よめいり『貰い物をたらい回しにすること』
わらける『つい笑ってしまう』
ぎょーさん『たくさん』
ぐつわるい『都合が悪い』
だんない『さしつかえない』
~どす『~です』
ぶっちゃけたはなし『打ち明けた話』『ほんとのところ』
べべたこ『びり』『最下位』

よく見られている京都の方言

方言「つろくする」を解説
方言「やにこい」を解説
方言「えずく」を解説
方言「~え」を解説
方言「~おし・~よし」を解説
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